猫背の原因と改善によくある症状
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若い頃から姿勢が悪いと言われている
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年齢とともに背中が曲がって
きた -
姿勢が悪く年齢より老けて見られる
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猫背を予防する方法があれば
知りたい
猫背は直せるの?早めの施術で改善しよう!
若いころから姿勢が悪い方もいれば、
年齢とともに背中が丸くなってくる方もいらっしゃいます。
ただ、猫背のほとんどは生活習慣によるものなので、
生活習慣を見直すことによって、猫背の改善が期待できます。
とはいうものの、あまりに頑固な猫背や、長い間かけて丸まってしまった背中に関しては、
施術を受けていただいた方が早く改善できるケースもあります。
まずはなぜ猫背が起こるのかを知り、効果的に対処するよう心がけることが大事です。
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当院では独自の背骨矯正と猫背矯正をおこなっています。
姿勢が美しくなることで若々しく見られるだけでなく、心身の不調を改善することも期待できますよ。
特に肩こりや頭痛、胃の不調、腰痛などがある方におすすめです。 -
ケガをしたときには安静にするのが一番だと思われることが多くありますが、実は、適度な負荷をかけた方がケガからの回復を早めるケースもあります。
その際に有効なのが運動療法です。
運動療法をおこなって、症状の軽減や機能回復を目指しましょう。 -
多くのメディアや施術所で取り上げられるようになった筋膜という存在ですが、医学的な研究はまだまだ発展途上にあります。
当院では筋膜に注目した筋膜リリースという独自の施術を用いて、これまで完治させることが難しかった慢性症状の改善に取り組んでいます。
日本人の8割が猫背って本当?
雑誌やインターネットの記事を見ていると、日本人の8割から9割が猫背などと書かれていることがありますが、本当にそれほど多くの人が猫背なのでしょうか。
実は、猫背には2つのタイプがあります。
【猫背のタイプ】
猫背には2つのタイプがあり、1つは改善が可能であり、もう1つは改善が困難なものがあります。
◆ストレートネックの場合
デスクワークでパソコンを見る機会が多かったり、スマホを見る時間が長かったりすると、頭が前に傾いて首の弯曲(頚椎アーチ)が減少します。
その結果、首の骨がまっすぐになり(ストレートネック)、見かけが猫背気味になります。
ほとんどの猫背は背骨が曲がってしまうのではなく、ストレートネックにともなって「猫背気味」になることを意味します。
そもそも背骨は生理的にS字状に弯曲しているのですが、ストレートネックになると顔が前に傾き、背中が丸く「見える」というわけなのです。
このタイプの猫背は、よほど症状がひどくない限りは改善が期待できます。
◆背骨が変形している場合
農家のお年寄りなど、背骨が変形してしまい、猫背になる方もいらっしゃいます。
ある意味、このタイプの猫背が本当の意味での猫背ともいえるのですが、この場合は改善が難しいと考えられます。
【猫背の原因】
猫背の原因としてはパソコンやスマホの長時間の操作があげられますが、その他にも以下のような原因があります。
◆生活習慣
床に直接座る生活は、猫背になるリスクが高くなります。
特に胡坐をかいて座っている場合、よほど注意しない限り背中が丸くなってしまいます。
◆骨盤の後傾
ソファに寄りかかるなどして深く腰掛けていると、骨盤が後ろに傾きます。
骨盤が後ろに傾くと、バランスをとるために顔が前に出ます。
その結果、猫背のリスクが増すこととなります。
◆机といすの高さが合っていない
机の高さのわりに椅子が高いと、机をのぞき込むような姿勢になるため、猫背気味の姿勢を強制されることとなります。
【猫背にともなう症状】
猫背になると、見た目が良くないだけでなく、様々な症状に悩まされるリスクが増します。
◆肩こり
猫背にともなう代表的な症状が肩こりです。
顔の位置が前にスライドすることで、首や肩への負担が増し発症リスクを増します。
◆頭痛
肩や首周りの筋肉が緊張すると、血管が収縮して脳へと送られる血液の流れを阻害します。
その結果、病院で原因不明とされる頭痛の大半を占める「緊張型頭痛」の発症リスクが高まります。
◆胃の不調
脳から出た神経は背中のあたりで胃に向かいますが、猫背によって背中の筋肉が緊張し硬くなると、胃に向かっている神経を圧迫し、胃の不調を招く恐れがあります。
◆睡眠の質が低下する
猫背になると横隔膜の上下動が制限され、呼吸が浅くなります。
その結果、睡眠の質も低下してしまいます。
猫背を予防するために自分で出きることはあるの?
猫背の原因のところでも述べたように、ほとんどの猫背は普段の生活習慣によってもたらされます。
そのため、猫背になるような生活習慣を見直すことが重要です。
【猫背の予防法】
猫背を予防するためには、骨盤のバランスを整え、顔が前にスライドしないよう気を付ける必要があります。
◆椅子に座るときの姿勢を改善する
椅子に浅く腰掛け、背もたれに寄りかかっていると、骨盤が後ろに傾いて猫背のリスクを増します。
椅子に浅く腰掛けるときには、背もたれを使わず、背中をまっすぐ伸ばすよう意識しましょう。
椅子に深く腰掛ける場合は、腰の後ろのクッションや丸めたタオルなどを入れ、背中が丸くならないよう工夫しましょう。
◆机と椅子の高さを調節する
机と椅子の高さが合っていないと、猫背のリスクが増します。
例えばデスクワークをする時には、足裏がちゃんと床についた状態で、膝関節と股関節、肘関節が90度になるよう椅子と机の高さを調節しましょう。
◆床に座るときはクッションや座布団を上手に使う
胡坐をかくなど床に直接座っていると、どうしても骨盤が後ろに傾いてしまいます。
そこで、クッションや座布団をドアストッパーのように、お尻に差し込むようにしましょう。
それによって骨盤を起こすことができ、猫背のリスクを下げられます。
【猫背が気になる場合の対処法】
明らかに猫背が目立つような場合、自宅で簡単にできるストレッチを行いましょう。
◆タオルストレッチ
猫背の改善にはタオルストレッチがおすすめです。
バスタオルを縦に2回、横に2回たたんで長方形にします。
ヨガマットや布団の上に仰向きになり、たたんだバスタオルをベルトラインのあたりに横方向に差し込みます。
この時、お腹が張るような感じがすれば、上手にストレッチできている証拠です。
30秒×3回ほど繰り返しましょう。
◆接骨院・整骨院で施術を受ける
長年続いている猫背や、改善策が分からないといった方に関しては、接骨院・整骨院に行くことをおすすめします。
ストレッチでは緩まないインナーマッスルを施術によって緩めることも大切です。
また、接骨院・整骨院では施術だけでなく、ご自身の身体に合ったケア方法のアドバイスを受けることができます。
相談に行くのも良いでしょう。
三次いわもと接骨院【猫背】アプローチ法
猫背の原因は簡潔に言うと「姿勢の悪さ」です。
姿勢が悪いのは日本人の特徴でもあります。
身体の前面の筋力ばかり強いため背筋が負けてしまい身体が丸まった事で不調や痛みを感じます。
日本人は外国人に比べても体格が小柄で筋力量も少ない為、見える部位を優先的に鍛える思考があります。
(大胸筋などの胸の筋肉・腹筋が〇枚に割れている・力こぶなど)
その為、「前面ばかりを鍛えて後面を鍛えない」とか「強化したい右側だけを重点的にやって左はほとんどやらない」という人が増え続けています。
筋肉の張りの左右差があればもちろんゆがみます。
もちろん上下でも同じです。
まず身体のゆがみを背骨矯正と骨盤矯正にて改善し、筋肉の緊張を緩めます。
その後、背部の筋に『EMS』で深層筋に電気刺激を加えることによって、体幹(姿勢保持筋)が安定し、正しい姿勢を保持出来るようにしていきます。
当院では、元々行っている背骨・骨盤矯正にEMSなどの施術を加えるアレンジにより、
より質の高い猫背施術を提供します。
著者 Writer
- 院長:岩本 雄(つよし)
- 生年月日:1987年(昭和62年)11月17日
血液型:A型
趣味:野球、ランニング、カラオケ
保有資格:柔道整復師、交通事故専門士
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