運動療法で症状の軽減や機能回復を促そう!
その際に有効なのが運動療法です。
運動療法をおこなって、症状の軽減や機能回復を目指しましょう。
運動療法を受ける方によくある症状
-
運動中のケガを一刻も早く治したい
-
年とともに肩が上がりにくく
なってきた -
若いころと比べて痩せにくく
なった -
運動療法のやり方を教えて
ほしい
運動療法とは?その目的とメリットについて
「運動療法という言葉は聞いたことがあるけど、ケガをした人やお年寄りのリハビリと何が違うの?」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
療法という言葉が付いていることから、ケガをした方がおこなうイメージがありますが、生活習慣病の予防目的でおこなわれることも少なからずあります。
【運動療法とは】
運動療法の目的やメリットについて解説する前に、まずは運動療法とはどのような治療法なのかについて見ていきましょう。
◆治療や予防のためにおこなわれる運動
厚生労働省によると、運動療法は「障害や疾患の治療や予防のために運動を活用すること」と定義されています。
必ずしもケガをした場合におこなわれるリハビリを意味するものではなく、疾患の予防など幅広い領域で運動療法がおこなわれています。
◆身体を動かす治療法
運動療法はその名の通り、身体を動かす(運動する)ことで、身体の機能回復や症状の緩和を図る治療法を意味します。
【運動療法のメリット】
運動療法は患者さん自身の身体を動かす治療法ということですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。
◆お金がかからない
病院で運動療法をおこなう場合は別ですが、自分1人で運動療法をおこなう場合、お金がかからないというメリットがあります。
◆道具が必要ない
運動療法の種類はいろいろありますが、道具を使わずに運動療法をおこなう方法もあります。
【運動療法の目的】
病院や施術所における治療法や施術法はいろいろありますが、運動療法にはどんな目的があるのでしょう。
◆症状の軽減
病院や施術所でおこなわれる運動療法の目的の1つが、ケガや病気にともなう症状の軽減です。
◆機能回復
ケガなどにともなって低下した筋力を増したり、低下した関節の可動域をアップしたりします。
◆健康寿命を伸ばす
日本では高齢化が叫ばれて久しいですが、生活の質(Q・O・L)を高める点でも運動療法が注目されています。
◆ケガや病気の予防
運動療法はケガや病気の予防目的でもおこなわれます。
運動療法の種類と効果!自分に合った運動療法を選ぼう
運動療法というと、病院や施術所で医師や理学療法士、柔道整復師とおこなうイメージがありますが、自分でおこなうことも可能です。
そこで、運動療法の種類と効果について見ていきたいと思います。
【運動療法の種類と効果】
一口に運動療法と言っても、目的に応じてさまざまな運動が選択されます。
それぞれの効果とあわせて紹介します。
◆有酸素運動
もっとも手軽で取り組みやすい運動療法が有酸素運動です。
有酸素運動には、ウォーキングやジョギング、サイクリング、ハイキングなどいろいろな運動があります。
有酸素運動をおこなうと体内の糖質や脂質が消費されるので、高血圧や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病の改善効果が期待できるだけでなく、ダイエット効果も期待できます。
◆無酸素運動
無酸素運動は筋肉に強い負荷を掛ける運動のことで、代表的な無酸素運動としては筋力トレーニングがあげられます。
筋力をアップさせることで運動機能が向上するのはもちろんのこと、ケガの予防にもつながります。
◆ストレッチング
ストレッチングには大きく分けて、静的ストレッチと動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)の2種類があります。
静的ストレッチは筋肉をゆっくりと伸ばすストレッチで、運動療法や運動後のクールダウンに適しています。
動的ストレッチは運動前のウォーミングアップに最適です。
【運動療法をおこなう際の注意点】
運動療法は誰にでも簡単にできますが、おこなうにあたってはいくつかの注意点があります。
◆無理をしない
運動療法はそもそもケガの予防や症状の緩和を目的としているので、無理をしては元も子もありません。
◆医師に相談する
なんらかの疾病を抱えている方は、まず医師に運動療法をおこなっても構わないか相談することが重要です。
三次いわもと接骨院【運動療法】アプローチ法
昨今にトレーニングブームで注目を集めております運動療法。
当院では主に『心肺機能』と『下半身』をピックアップして取り組みます。
【心肺機能】
エアロバイクを設置し、矯正などの施術で正しくリセットされた身体に、持続的な運動を加える事で正しく身体を使うことで効率的に機能の向上を目指します。
また、有酸素運動になるため血圧や血糖値などの効果も望む事が出来ます。
「1人でコツコツ運動するのが苦手」と言う方でも、
”施術と一緒”に行う事により時間を無理やり作らずとも取り組む事が出来ます!
さらに健康寿命を延ばす取り組みになります。
【下半身筋強化】
スポーツでも日常でも大切なのは「内転筋」です。
内転筋が弱いと年を取った時に「変形性膝関節症」や「半月板損傷」などの原因にもなります。
それが原因で動けなくなると認知症のリスクも高まります。
スポーツの場でも内転筋が弱ければパフォーマンスは決して上がりません。
そこに注目し内転筋を今の内から鍛える事で、今後起こりうる疾病の予防に繋げる事を目指しています。
よくある質問 FAQ
-
- 運動療法はリハビリとは違うのですか?
- はい。リハビリだけでなく、ケガの予防目的でおこなうケースもあります。
-
- 運動療法は接骨院でも受けられますか?
- はい。筋肉と骨に関するプロフェッショナルがお悩みにお応えします。
-
- 運動経験が無くても大丈夫ですか?
- 大丈夫です。誰でも出来るウォーキングも運動療法の一種ですから。
-
- 心疾患があるのですが運動してもいいのでしょうか。
- もちろんですが、まずは主治医に相談の上、適切な運動を選択しましょう。
-
- 身体にいいのは分かっているのですが続きません
- 自分1人で頑張るのは大変なので、私にお手伝いさせてください!
著者 Writer
- 院長:岩本 雄(つよし)
- 生年月日:1987年(昭和62年)11月17日
血液型:A型
趣味:野球、ランニング、カラオケ
保有資格:柔道整復師、交通事故専門士
関連コラム Column
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
【公式】三次いわもと接骨院 Facebookアカウント 三次いわもと接骨院では公式SNSアカウントを運用中!
【公式】三次いわもと接骨院 Facebookアカウント 三次いわもと接骨院では公式SNSアカウントを運用中!
【公式】三次いわもと接骨院Facebook フォローお願いします!
- 新しいサービスなどのご案内をしています
- キャンペーン情報などいち早く入手できます