産後の不調の原因と改善によくある症状
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出産してから花粉症になってしまった
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妊娠前にはなかった便秘に悩んでいる
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育児のせいか腱鞘炎になって
しまった -
出産後に抜け毛が増えてきた
気がする
出産後の不調は接骨院で改善が期待できます!
女性にとって出産というのは人生の一大イベントの1つですよね。
出産直後は気が張っているうえに、赤ちゃんには朝も夜もありません。
そのため、出産後しばらくは夢中で育児に励まれることと思います。
ところが、出産からしばらく経ち、育児にも余裕が出てきたころ、
ふと自分の身体の異変に気が付くことも少なくありません。
出産前には見られなかった不調や何らかの症状が出ている場合、
接骨院の施術がお役に立てるかもしれません。
産後の不調でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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当院では独自の背骨矯正と猫背矯正をおこなっています。
姿勢が美しくなることで若々しく見られるだけでなく、心身の不調を改善することも期待できますよ。
特に肩こりや頭痛、胃の不調、腰痛などがある方におすすめです。 -
骨盤矯正というと、いまだに「ボキボキする」「痛い」と言ったイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、痛みはあまりありません。
当院の施術はとてもソフトなので、シニアの方でも受けていただけます。 -
ケガをしたときには安静にするのが一番だと思われることが多くありますが、実は、適度な負荷をかけた方がケガからの回復を早めるケースもあります。
その際に有効なのが運動療法です。
運動療法をおこなって、症状の軽減や機能回復を目指しましょう。
産後の不調はなぜ起こる?代表的な不調について
出産を機に、妊娠前と体質が変わるというケースは少なくありません。
良い方向に変わればよいのですが、そうではないケースがたくさん潜んでいるのです。
では、なぜそのようなことが起こるのでしょう。
【産後の不調の原因】
出産後にみられる不調の原因には、物理的なものと体質的なものと2つのタイプがあります。
◆物理的な原因
育児を経験された方ならご存知だと思いますが、生まれたばかりの赤ちゃんには朝も夜もありません。
お腹が空いたといっては泣き、眠くなったといっては泣きます。
そのため、お母さんはまとまった睡眠をとることもできないでしょう。
私たちの身体は寝ている間に回復するのですから、睡眠不足になれば疲れがたまり、やがて不調につながるのは無理もない話と言えます。
また、首の座っていない赤ちゃんを抱っこするのは大変神経を使うものです。
そのため、身体の決まった場所に筋緊張が生じ、それが不調を招くこともあります。
◆体質的な原因
出産後に花粉症になった、便秘になった、という方は少なくありません。
その理由として骨盤周囲やお腹の筋緊張が挙げられます。
骨盤周囲には自律神経のバランスに関わる神経があり、お腹には腸へとつながる筋肉があります。
そのため、出産後に骨盤周囲やお腹の筋肉が硬くなることで、様々な体質の変化をもたらすのです。
【産後に見られる代表的な不調】
接骨院には様々な症状を訴えて、出産後の女性がいらっしゃいます。
その中でも多い症状をご紹介します。
◆腱鞘炎
育児中の女性によく見られるのが腱鞘炎です。
特に1人目のお子さんを生まれた女性に多くみられます。
赤ちゃんの抱っこが続くことで、今までになかった負担が手首や腕にかかることで症状が出るのです。
◆腰痛
赤ちゃんを抱っこしたり寝かしつけたりする動作にともない、腰痛のリスクが増します。
◆肩こり
抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしていると、肩に重責が加わるため、肩こり発症の可能性が高くなります。
◆膝痛
赤ちゃんを抱っこして立ち上がったり座ったりする動作を繰り返すことで、膝の痛みを訴えられる方もいらっしゃいます。
◆抜け毛
不調とは少し異なるのですが、出産後に抜け毛の量が増えることもあります。
産後の不調はいつまで続く?日常でできる対策について
出産前と出産後ではガラッと生活リズムが変わるため、変化についていけない女性の方も多いと思います。
その結果が産後の不調につながる訳ですが、そのような症状はいつまで続くのでしょう。
【マタニティブルーズと産後うつについて】
出産後に見られる女性の変化として、マタニティブルーズと産後うつがあげられます。
両者は似て非なるものという説と、マタニティブルーズから産後うつに移行するという説とに分かれています。
◆マタニティブルーズとは
出産後1週間ほど経った頃、ふと涙もろくなったり、わけもなく気分が落ち込んだりするのがマタニティブルーズです。
通常は1ヶ月も立つと収まることがほとんどです。
◆産後うつとは
出産後1ヶ月から半年ほどたった時に、産後うつを発症するケースがあります。
多くのケースで育児に疲れ、「赤ちゃんがかわいく思えない」とか「自分は母親失格だ」などといった悩みを訴えられます。
産後うつは医学的には心療内科系の疾患に属しますが、身体が元気であれば発症する可能性が引くことから、やはり産後の体調不良が昂じて発症するものと考えられています。
【産後の不調への対処法】
出産後の女性には様々な不調が訪れます。
ただ、育児はこれからも続くのですから、あまり深刻に捉えないことも必要かもしれません。
◆完璧主義は時にやめることも大切
最近はインターネットでなんでも調べられるので、育児に関しても「こうしなければいけない」という「刷り込み」を与えられてしまっていませんか?
育児に関して完璧主義になりすぎると、こなせない自分を責めてしまうことにつながりかねません。
育児中には「まあいいか」と楽観主義でいることも重要です。
◆ご家族の協力が重要
最近は「イクメン」などという言葉も当たり前となりましたが、まだまだ女性が育児の主体となっている現状は否めません。
そんな時は赤ちゃんをご実家に預けるなどして、自分だけの時間を作り、心身のリラックスを図るようにしましょう。
◆接骨院で施術を受ける
身体が楽になれば心にもゆとりが生まれるものです。
出産後の不調があるときは、ぜひ当院までご相談ください。
三次いわもと接骨院【産後の悩み】アプローチ法
産後の不調に対してはスタイレックスという特殊な機械を使います。
産後のお母さんの不調で多い症状は、
「腰痛」「骨盤の開き」「恥骨の開き」「身体のゆがみ」「お腹のポッコリ」「体力が落ちた」「股関節の痛み」「全身のむくみ」など、広範囲に様々な症状が起こります。
そんな症状をトータルケアしてくれるのがスタイレックスです。
まず、股関節の開きや恥骨の開き、骨盤の後傾、膝の向きを整えてくれます。
さらに、下半身の筋力のトレーニング効果にも繋がります。
機械を使っての矯正と共に下半身の筋肉に対してのトレーニングを行うことで、
体力も身につけ、家事や育児への負担を軽減させます
そんな万能の機械です!
また、手技として行う背骨矯正や骨盤矯正によって、姿勢の維持機能を促進させます。
必要に応じて筋膜リリースを加え、むくみの改善を促します!
様々な産後の患者さんを見てきました。
産後の方は不調をきたす量が一般の方に比べて多く、広範囲です。
1日でも早く取り組む事により、楽になるタイミングも早くなります。
当院では機械だけでなく、手技や筋膜リリースを組み合わせることによって早期回復が望めます!
著者 Writer
- 院長:岩本 雄(つよし)
- 生年月日:1987年(昭和62年)11月17日
血液型:A型
趣味:野球、ランニング、カラオケ
保有資格:柔道整復師、交通事故専門士
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