膝の痛みの原因と改善によくある症状
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椅子や床から立ち上がるときに膝が痛む
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年々膝の痛みがつらくなって
いる -
軟骨がすり減っていると
言われた -
膝痛を緩和する方法があれば
知りたい
膝痛と骨は関係ない!?膝痛の本当の原因とは
膝の痛みを訴えて病院や整形外科を受診すると、まずはレントゲンを撮ることとなります。
レントゲン所見に異常が見られる場合、何らかの疾患を想定することとなります。
また、レントゲン検査では異常が見つからないのに、
膝痛がある場合にはMRI検査をおこなうこともあります。
ただ、レントゲン検査やMRI検査では異常が見つからないのに、
膝痛を発することもあります。
実は、膝痛は骨や軟骨、神経だけ見ていては分からないことも多いのです。
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町中には接骨院や整骨院、整体院などいろいろな施術所がありますが、接骨院や整骨院では、健康保険を用いた施術が受けられます。
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当院では独自の背骨矯正と猫背矯正をおこなっています。
姿勢が美しくなることで若々しく見られるだけでなく、心身の不調を改善することも期待できますよ。
特に肩こりや頭痛、胃の不調、腰痛などがある方におすすめです。 -
骨盤矯正というと、いまだに「ボキボキする」「痛い」と言ったイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、痛みはあまりありません。
当院の施術はとてもソフトなので、シニアの方でも受けていただけます。 -
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なぜなら、ほとんどの人が失敗するからです。
ダイエットにとってもっとも高い障壁となるのが、継続するのが困難だということです。
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そんな方には楽トレがおすすめです。
腰痛などのケガを持っていても大丈夫ですし、運動が苦手な方でも簡単にダイエットに取り組めますよ。 -
ケガをしたときには安静にするのが一番だと思われることが多くありますが、実は、適度な負荷をかけた方がケガからの回復を早めるケースもあります。
その際に有効なのが運動療法です。
運動療法をおこなって、症状の軽減や機能回復を目指しましょう。 -
多くのメディアや施術所で取り上げられるようになった筋膜という存在ですが、医学的な研究はまだまだ発展途上にあります。
当院では筋膜に注目した筋膜リリースという独自の施術を用いて、これまで完治させることが難しかった慢性症状の改善に取り組んでいます。
膝に見られる代表的な疾患や膝痛の原因とは?
膝痛を訴えて病院に言った場合、よく見受けられる代表的な疾患があります。
自分の膝痛と照らし合わせ、当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
また、膝痛の原因についても見てきたいと思います。
【膝痛を引き起こす主な4つの疾患】
整形外科的にはいろいろな疾患が膝痛を引き起こすとされていますが、中でも代表的な4つの疾患を紹介したいと思います。
◆変形性膝関節症
変形性膝関節症は、中高年以降の女性に多く見られる疾患です。
年齢とともに膝関節を構成する骨の軟骨がすり減り、骨と骨とがぶつかることで痛みが生じます。
主に膝の内側に痛みが出るのが特徴で、人によっては「水がたまる」こともあります。
病院や整形外科では主に「加齢が原因」とされています。
◆関節リウマチ
関節リウマチは関節に炎症や変性を引き起こす膠原病の一種で、膠原病全体の半分以上を占めるとされています。
はっきりとした原因は分かっていませんが、自己免疫疾患の1つと考えらえています。
始めは指の第2関節に変形や痛み、起床時のこわばりなどが現れますが、症状の進行とともに次第に膝など、大きな関節にも変形や痛みを生じることとなります。
◆半月板損傷
半月板は膝関節の内外にある半月状の軟骨に似た組織で、スキーなど局所への過度の負担によって発症するケースが多いようです。
◆膝関節靭帯損傷
膝関節にはたくさんの靭帯がありますが、スポーツや事故などによって靭帯を損傷することで、膝痛を発することがあります。
【膝痛の本当の原因】
膝痛を発する疾患はいろいろありますが、病院では大事なことを見落としている可能性があります。
◆骨や軟骨には痛覚がない
実は、骨や軟骨には痛覚がないため、すり減ろうがぶつかろうが痛みを発することはありません。
◆筋肉や筋膜の緊張が膝痛をもたらす
膝には様々な筋肉が付着しており、筋膜で覆われています。
その筋肉や筋膜が緊張することで、膝関節が引っ張られ、結果として痛みを生じるケースが少なくありません。
膝痛を悪化させないための対策と予防法
膝に痛みが出ると、外出したり運動したりするのが億劫になりますよね。
どのような場合に安静にしたほうがよく、どのような場合に動かした方がよいのでしょうか。
先ほどご紹介した疾患を中心にみていきたいと思います。
【膝の痛み対策】
◆変形性膝関節症の場合
変形性膝関節症は多くの場合、骨や軟骨ではなく、筋肉や筋膜に問題があります。
ただ、むやみに運動をしても痛みが増すだけなので、まずは接骨院などでどこの筋肉や筋膜に問題があるのかを突き止め、その上でリハビリするとよいでしょう。
◆関節リウマチの場合
関節リウマチがある場合には、まず原因となっている疾患の治療が最優先となります。
症状改善のために、適度に身体を動かすことが推奨されています。
◆半月板損傷が見られる場合
損傷個所や損傷部位によって重症度が異なります。
日常生活に支障をきたすようであれば手術療法も検討されますが、そうでない場合は保存療法が推奨されます。
◆膝関節靭帯損傷の場合
膝関節靭帯損傷はお子様からお年寄りまで多くの方にみられる症状です。
損傷程度に応じて手術が必要なケースと、リハビリなどで改善が可能なケースに分けられます。
整骨院でのリハビリもおすすめしています。
【膝の痛みを予防する方法】
膝痛は筋肉や筋膜の緊張の結果として起こるケースが多いので、自分で予防することも可能です。
◆大腿四頭筋を緩める
大腿四頭筋は、太ももの前面にある筋肉の総称です。
変形性膝関節症を発症するとよく「大腿四頭筋を鍛えなさい」などと言われる場合がありますが、大腿四頭筋の緊張によって膝痛が出ている場合、筋トレ自体が逆効果となります。
膝を曲げると痛いときや、床や椅子から立ち上がるときに膝が痛む場合、まずは大腿四頭筋をストレッチなどで緩めることが重要です。
◆お風呂で温める
筋肉は冷えると硬くなります。
冷えによって痛みが増す場合もありますので、お風呂でしっかりと温めてあげましょう。
◆適度に身体を動かす
身体を動かすことで、全身の血流を促進し、身体の回復を早めることが期待できます。
ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で習慣づけることが大切です。
三次いわもと接骨院【膝の痛み】アプローチ法
膝の痛みの施術は大きく分けて3つ。
『筋膜リリース』『EMS』そして『背骨・骨盤矯正』です。
筋膜リリースは膝周辺の筋肉だけでなく、腰や背中、ふくらはぎやアキレス腱にもアプローチ法していきます。
「間接的な負担」を取り除くことで、膝の痛みを軽減させる事が出来ます。
膝の痛みは内側と外側にある「側副靭帯」か、膝の関節の中にある「半月板」が主な原因とされています。
その2箇所の負担を軽減させる施術が”筋膜リリース”なのです。
続いて”EMS”です。
EMSは、筋膜リリースによって緩めた筋肉や関節の深部に、電気刺激を加えてトレーニングをさせます。
自身では鍛えることの難しいインナーマッスルを鍛え、痛みに強い関節や身体を目指します。
腰痛施術や姿勢維持などトップアスリートの世界でも活用されている方法です。
もちろんテレビなどで放送されているサプリメントも良いと思います。
ですが当院では、サプリメントや薬に頼らなくても健康に過ごせること、そのような施術が内臓に負担をかけず身体に優しい方法だと考えております。
最後は”背骨・骨盤矯正”です。
「関係あるの?」と思う方もいるかもしれませんが関係あるんです。
骨盤や背骨がずれて、身体のバランスがゆがむことで膝にかかる負担が左右で変わります。
負担は、左右の内側と外側でもまた変わります。
せっかく筋肉を緩めて鍛えても、根本がゆがんでいることによって症状を繰り返してしまい、施術した意味がなくなります。
正しい姿勢を知ることや、正しく身体を使えるようになることで
膝への負担も減り、症状の根本改善を目指せるのです。
著者 Writer
- 院長:岩本 雄(つよし)
- 生年月日:1987年(昭和62年)11月17日
血液型:A型
趣味:野球、ランニング、カラオケ
保有資格:柔道整復師、交通事故専門士
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