気持ちいいけどキケン！コタツ寝が体を壊す理由って？

三次市や庄原市では冬の寒さが厳しくなって来ました。
寒さの厳しい地域では「コタツ」が必須のアイテムになります。

あまりの気持ち良さにコタツでうっかり寝てしまうことってありますよね。
しかし実は、コタツ寝は身体にいろいろな悪影響を及ぼします。
コタツで寝ることで起こりやすい体の不調について解説します。

1. 筋肉のこわばりや痛み

長時間、同じ姿勢で寝てしまうと筋肉がこわばり、肩こりや腰痛を引き起こします。
特にコタツの中で丸まるような体勢は、首や背中に負担がかかります。

2. 血行不良による痛み

コタツで足を長時間温め続けると逆に血行が悪くなり、
足のむくみやしびれ、関節痛が起こることがあります。

3. 低温やけどによる痛み

気づかないうちに低温やけどをしてしまうと、皮膚がヒリヒリしたり痛んだりします。
ひどい場合は水ぶくれになることも。

4. 自律神経の乱れからくる不調

コタツで寝続けると自律神経が乱れてしまい
頭痛や体のだるさ、筋肉痛のような痛みを感じることがあります。

対策

• コタツで寝ない！
• 足元が冷える場合は、ブランケットや湯たんぽを使う。
• どうしても寝てしまう場合は、タイマーをセットして自動で切れるようにすると安心です！

コタツでの居眠りは気持ちいいですが、体の痛みや不調の原因になるので気をつけましょう！！

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