気温が下がる季節に急増!ぎっくり腰や寝違えに注意
寝違え
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秋から冬にかけて、気温が急に下がると、腰や首に痛みを感じる人が増えてきます。特にぎっくり腰や寝違えは、突然の痛みで日常生活に支障をきたすことも多い症状です。20代から60代まで、誰でも起こりうるこれらの症状について、原因と対策を解説します。
1. ぎっくり腰(急性腰痛)の増加
「ぎっくり腰」は、寒くなる季節に特に多く見られる急性腰痛です。寒さで筋肉が硬くなることで、急に腰を曲げたり、物を持ち上げた時に強い痛みが走ることがあります。筋肉の硬直や血行不良が原因とされています。
[主な症状]
・腰を動かせなくなるほどの激しい痛み
・立ち上がりや歩行が困難
・腰や背中に重だるい感じ
2. 寝違え
寝違えも、気温が下がると増加する症状の一つです。寒さで首や肩周りの筋肉が硬直し、睡眠中の無理な姿勢や体の冷えが原因となります。朝起きた時に突然首を動かせなくなるケースが多いです。
[主な症状]
・首や肩に突然の痛み
・首を左右に回すのが困難
・肩や背中にかけての筋肉のこり
3. 筋肉の硬直と血行不良
寒さは筋肉を硬直させ、血行を悪化させます。これにより、日常的な動作や軽い運動でも筋肉や関節に負担がかかりやすくなり、腰や首に痛みが発生します。特に、デスクワークや長時間の座り仕事をしている人は注意が必要です。
4. 冷えからくる関節痛
寒さで体が冷えると、関節周辺の筋肉も硬くなり、腰や首に痛みが出やすくなります。冷えによる関節痛は、年齢を問わず発生しますが、特に40代以降の方は注意が必要です。筋肉や関節を温めることが予防に効果的です。
5. 寝起きの痛みや動きの制限
気温が下がると、朝起きた時に体がスムーズに動かないと感じる方も多いでしょう。特に寒い季節は、睡眠中に体温が下がり、筋肉や関節が硬直することが原因で、寝起きの腰や首の痛みが発生します。
ぎっくり腰や寝違えを防ぐための対策
1. 体を温める: お風呂でしっかり体を温めることや、外出時には防寒具を活用して冷えを防ぎましょう。
2. 軽い運動を行う: 無理のない範囲でのストレッチやウォーキングは、筋肉を柔軟に保つために有効です。
3. 姿勢に注意: デスクワーク中の姿勢や寝る時の枕の高さを見直すことで、首や腰への負担を軽減します。
ぎっくり腰や寝違えは、誰にでも起こりうる急な痛みです。日頃の予防策をしっかり取り入れ、体のケアを大切にしましょう。気になる症状がある場合は、早めに接骨院での診察をお勧めします。
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