成長痛(オスグット)で悩むお子さんのためにー筋膜リリースは効果絶大
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筋膜リリース
野球だけではなく、様々なスポーツで試合や大会が増えてくる時期になりました。それに向けて練習量も増えたり、休みが減ったりして成長期の体に負担をかける事が予測されます。
特にこの時期になると成長痛の患者さんが増えて来ます。成長痛(成長期における膝や足の痛み)は、特に成長期や思春期の子供たちによく見られる痛みです。この痛みは、特に夕方から夜間にかけて現れ、翌朝には消えることが特徴です。今回はその成長痛のセルフケアをお伝えします。
成長痛の特徴
- 部位: 主に脚(特に太ももやふくらはぎ、膝の表裏)に痛みが生じることが多い
- 時間帯: 夕方から夜間にかけて痛みが現れ、朝には痛みがなる
- 頻度: 痛みの頻度や強さは子供によって異なりますが、一時的なものであることが多い
- 対称性: 両足に同時に痛みが現れることが多い(片方ずつ出る場合もある)
成長痛の対処法
1.マッサージ
- 痛む部分を優しくマッサージすることで、筋肉の緊張をほぐし痛みを和らげます。しかし痛みを強く伴う場合は炎症症状(腫れや変形)がある場合はマッサージをする事で増強する恐れがあるため実施しないケースもあります。
2. 温湿布
- 温湿布や温かいタオルを使用して、痛む部分を温めることで筋肉の緊張を和らげ痛みを軽減します。しかし当院としては湿布の使用の推奨はしておりません。(柔道整復師法の観点から指示はしておりません)
3.ストレッチ
- 適度なストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め痛みを予防します。成長期のお子様はストレッチは特に重要になってきます。何のために、どこの部位に対してストレッチを行っているのか考えながら実施する事が大切です。
4.休息とケア
- 十分な休息を取り、痛みがある場合は無理をせずに安静にします。
成長痛は子供の成長過程でよく見られる一時的な痛みです。急速な骨の成長、活動量の増加、筋肉の緊張などが主な原因と考えられています。
当院としての治療(施術)法
特に多い疾患としては『オスグットシュラッダー病(通称:オスグット)』があります。ほとんどの場合は安静にして、練習や試合も中止してマッサージをすると言う処置がなされます。
当院では休まずに練習や試合にも出ながら治癒に向かう方法を取ります。具体的には筋膜リリースを使います。
「レギュラーで出ているから休めない」
「試合にどうしても出たい」
「明日が大切な試合で休みたくない」
「何とかテーピングでも良いから出れるようにして欲しい」
そんな悩みのある学生さんは当院にお任せ下さい。半年以上、オスグットに悩んでいる小学校6年生のお子様も1ヶ月弱の通院でまもなく治癒になります。当院は休みたくないお子さんを応援してます。
三次いわもと接骨院
岩本 雄
当院のご紹介 About us
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