【ぎっくり腰と寝違え警報】

久しぶりの患者さんから突然の入電が。

「ぎっくり腰になったんだけど、今日今から行っても大丈夫ですか？」

もちろん、お受けして施術を実施して今では通常通り仕事にも復帰されています。
冬の時期よりも、この季節の変わり目での発症が多いように感じます。

秋の時期に多いぎっくり腰と寝違えのワケ

この時期は特に朝晩の冷え込みによる筋肉の硬直が原因だと考えています。
窓は閉め切ると、三次や庄原地区は湿度の関係でムンとした空気になります。

その為、室内にいると薄着で寝てしまったり
かけ布団が薄かったりします。
結果的に筋肉を硬くなり、姿勢の悪化や痛みの原因になります。

寝違えも同じ原理です。
就寝中に、寝返りをしたりすると固まった筋肉を急に動かす為
首や肩、背中の筋肉がびっくりしてしまい症状が出ます。

ぎっくり腰や寝違えの対策は？

当院では下記のように推奨しています。

①適度な体操

筋肉そのものを硬くしないために
自宅で時間を作って体操を取り入れるように指導をしています。

②適度な運動

運動をせずに筋肉が減り続けれてしまうと
痛みが取れる確率が減り、症状の軽減も遅くなります。
動作の中で身に付く筋肉もありますので
適度な運動は必須項目と言えます。

③姿勢は定期的に変える

仕事の影響で同じ姿勢を長時間続ける事もあると思います。
しかし、そこに自分の体を犠牲にしないように定期的に姿勢を変えて
筋肉や関節が凝り固まらないように気をつけましょう！

もしなってしまったら？

以前の記事でも書きましたが、ぎっくり腰などの場合は
緊急的に動けない場合は往診が出来たりもします。
動くことが可能であれば当院まで来て頂ければ
骨盤矯正、筋膜リリースを駆使して早い段階での

仕事復帰をサポート出来ると思います！

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