「頭痛の原因と接骨院でのアプローチ方法とは？プロが教える解消法」
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「ストレス性の頭痛に悩ませれている」
頭痛には様々な症状があり、様々な原因があります。
当院に通院されている患者さんはほとんどの場合、軽度で治ります。
今回は頭痛の原因や当院での治療法を解説して行きます！
1.頭痛の原因
1. 緊張型頭痛（Tension-type headache）
緊張型頭痛は、最も一般的な頭痛の一つで、ストレス、疲労、筋肉の緊張などが原因とされています。主な特徴としては、頭全体が締め付けられるような痛みがあります。長時間のパソコン作業や姿勢の悪さなどが筋肉の緊張を引き起こし、それが頭痛の原因となります。
2. 片頭痛（Migraine）
片頭痛は、頭の片側に強い痛みを伴うことが多く、吐き気や光過敏、音過敏を伴うことがあります。片頭痛の原因は完全には解明されていませんが、遺伝的要因、環境要因、脳の血流の変化、神経伝達物質の異常などが関与していると考えられています。また、特定の食べ物、ストレス、ホルモンの変動などが誘因となることもあります。
3. 群発頭痛（Cluster headache）
群発頭痛は、非常に強い一側性の痛みを特徴とし、眼の周りやこめかみのあたりに集中することが多いです。この頭痛は特定の時間帯に群発的に発生し、数週間から数ヶ月間にわたって毎日繰り返されることがあります。正確な原因は不明ですが、視床下部の異常、三叉神経の過敏反応などが関与していると考えられています。
これらの頭痛のタイプは、それぞれ異なる原因やメカニズムに基づいており、治療方法も異なります。頭痛が頻繁に起こる場合や、生活に支障をきたす場合は、医師の診断や柔道整復師の適切な治療を受けることが重要です。
２.頭痛に対しての施術
当院では主に矯正治療を中心に行います。
関節の歪みや筋肉の左右のバランスを整える事により頭痛の軽減が見込めます！
なかなか矯正だけで筋肉の硬さが取りきれない場合は筋膜リリースも活用します！
3.通院せずに出来る事
とは言いながらも通院が難しい子育て中のお母さんや、お仕事で来れない方もいると思います。そんな方は通院前に自身でセルフケアを行う事をお勧めします！
①頭痛の箇所を冷やす
頭痛は頭部の炎症ですのでアイス枕などで冷やしてあげてみて下さい。捻挫などと同じで炎症症状が取れると楽になる事が多いです。よくマッサージをして血流を良くする場合もあるんですが、かなり痛みが強い場合は個人的には推奨していないです。
②目を休める
目の神経細胞が集まるのが後頭部にある「鳥距溝」と呼ばれる場所です。目の疲れを放置すると目だけでなく頭痛になるのはここに原因があると思われます。最近はスマートフォンやタブレット端末の普及によりブルーライトに接する機会も増える分、目を酷使してしまっています。
定期的に休ませて目の疲れを溜めず、頭痛にまで繋げないように努める事が大切です！
③痛み止めは？
柔道整復師法の観点からお薬の指導はできませんが、僕個人としては頭痛薬はお勧めしていません。一時的に痛みを抑えたとしても、時間が経つと元に戻って来るからです。僕は今までの治療家人生で痛み止めで頭痛が消えた方を見た事がありません。
おまけに、痛み止めは副作用も強い物が多いのでリスクが大きすぎます。前述したように頭を冷やしてみたり、目を休める、体の休息を取るなどが優先だと考えています。
様々な情報が取れる今の時代。
「痛みが出た」→「痛み止め」と言う考え方は危険かもしれないです。
新型コロナウィルスのワクチンにしても今では多くの方が死亡され、後遺症で悩んでいます。
お薬、ワクチンなどは本当によく考えて、よく調べて、リスクを分かった上で判断するのが賢明です！
不明な方はいつでもご相談ください！
三次いわもと接骨院
岩本 雄
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