「野球肩の原因と予防法」効果的なケア方法

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肩こり

野球肩

2024年のゴールデンウィークもあっという間に最終日!

ゆっくり自宅で過ごされた方、お出かけされた方、帰省をされた方。様々いらっしゃると思います。我が家は妻のフラワーフェスティバルへの出演や三次ワイナリーさんでの演奏会があったり、僕自身は野球の試合で山陰へ行ったりしておりました。そんな中、僕自身も抱える野球の時に感じる肩の痛み、通称『野球肩』について解説をしていきます!

知っておきたい野球肩

野球肩とは?

野球肩とは、野球をする際に肩に発生する障害や症状を指す言葉です。野球は、肩の負担が非常に大きいスポーツであり、そのため肩に関する問題が生じやすくなります。
解剖学的な観点で言うと、肩の関節は「関節窩」と呼ばれる受け皿の部分と、「上腕骨骨頭」と呼ばれるはまる部分で構成されます。通常の関節は関節にはまる方の「上腕骨骨頭」が小さくないといけないのですが、上腕骨骨頭の方が大きく不安定なため腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)と言う筋肉で支えています。その支えている筋肉を投球の繰り返しの動作で痛めた状態を言います。

野球肩の症状

野球肩の症状には、肩の痛みや運動制限、可動域の制限、肩の弱さや疲労感、安定性の低下などがあります。これらの症状は、肩の過度の使用や過負荷、不適切な投球フォーム、十分なストレッチや筋力トレーニングの不足などが原因となって発生することが多いです。場合によっては肩の周辺の血管や神経を挟み込んで「インピンジメント」と言う状態に陥る事もあります。

野球肩を予防するには?

野球肩を予防するためには、適切な投球フォームの習得や、ウォーミングアップとクールダウン、筋力トレーニングや柔軟性向上のためのストレッチが重要です。また、過度な投球や過負荷を避け、適切な休息を取ることも必要です。また、普段の施術やメンテナンスで痛みが出ない状態をキープする事も重要です!

野球肩になった場合は?

野球肩が発生した場合は、早期に適切な治療やリハビリを受けることが重要です。医師や柔道整復師と相談し、適切な対処法を見つけることが野球肩の回復に役立ちます。役割としては整形外科では画像診断が中心となります。その後は接骨院への通院をオススメします。僕個人の意見ではありますが痛み止めや湿布などで今ある症状を一時的に抑える事は推奨しません。結果的に肩の寿命を短くすることに繋がりますので、根本的に痛みを消すことを優先的に考えましょう。

最後に

自分もアラフォーとなり体の不調は少なからず感じながら野球をしています。それでも考えているのは「いつまでも全力で投げる」「今よりももっと上手くなる意欲を持つ」この2つ。そしてそれらを意識するために下記のことを取り組んでいます。

◆ポータル型の微弱電流機器(ATmini CHAEGE
移動時間や睡眠時間にも当てることが可能なポータル型の微弱電流です。ニューヨークメッツの千賀滉大投手も愛用しています。筋肉痛や痛みの軽減にも効果的で微弱電流のため電気が苦手な方でも安心してご活用頂けます!

◆リカバリー衣類の活用
スポーツをする方でリカバリーとなると以前にも紹介した「ファイテン」です。ネックレスだけでなくTシャツなどもあり寝ている間にもリラックス効果を高めてくれます。

◆目的に合わせてのサプリメントの摂取
現代の食生活ではどうしても不足する栄養素があります。そのため自分の年齢と食生活を把握して補うべきサプリメントを選んで季節も考慮して飲み合わせています。

いつまでも元気で健康的に生きるのは最大のテーマです!
しっかり情報を取って健康で文化的に生活をしていきましょう!

三次いわもと接骨院
岩本 雄

当院のご紹介 About us

院名:三次いわもと接骨院
住所〒728-0023 広島県三次市東酒屋町381‐2
最寄:JR三次駅から車で10分
駐車場:駐車場4台完備
                                 
受付時間
9:00〜
13:00
× ×
15:00〜
19:00
× × ×
▲:9:30〜14:00 定休日:木曜・日曜・祝日

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